アピゲニンの知られざる効果9選

Chamomile flowers in a field

ハーブティーを飲むと、ふっと心が落ち着くように感じたことはありませんか?あのやさしい安心感には、きちんと理由があります。

その理由のひとつがアピゲニンです。

アピゲニンは、カモミールをはじめ、パセリやセロリなど身近なハーブに含まれる天然のフラボノイド。近年では、より良い睡眠、ストレスケア、長期的な健康維持を意識する人々の間で注目が高まっています。

この記事では、アピゲニンとは何か、どこに含まれているのか、なぜ重要なのか、そしてどのように取り入れられるのかを解説します。さらに、科学的知見に基づいた9つのメリットと、食生活に取り入れる重要性についてもご紹介します。

    アピゲニンとは?

    Chamomile tea in glass mug with chamomile flowers

    アピゲニン(4',5,7-トリヒドロキシフラボン)は、自然界に存在するフラボノイドの一種です。フラボノイドは、抗酸化作用や抗炎症作用、リラックスをサポートする働きで知られる植物由来成分です。

    カモミールティーを飲んだときに感じる、あの穏やかで安心感のある温かさ。そのひとときを生み出す要素のひとつがアピゲニンです。

    研究が進むにつれ、このシンプルな植物成分が、幅広い健康サポートの可能性を持つ成分として注目されています。

    フラボノイドとは?

    Array of vegetables

    フラボノイドは、植物が自らを守るために作り出す天然成分であり、私たちの健康を支える心強い味方でもあります。

    果物や野菜、ハーブ、紅茶などに含まれる鮮やかな色素成分で、植物が紫外線や環境ストレスに対応するのを助けています。

    私たちが摂取すると、フラボノイドは体内で抗酸化作用や抗炎症作用を発揮し、心臓、脳、免疫機能、さらには肌の健康維持をサポートすると考えられています。アピゲニンはこうしたフラボノイドの一種で、特に穏やかなリラックス感や保護作用に関する研究が進められています。

    アピゲニンは何に含まれている?

    • カモミール(Matricaria recutita)
      リラックス作用で知られ、天然のアピゲニンを豊富に含みます。
    • パセリ・セロリ・アーティチョーク
      日常の食卓に登場する身近な食材にも含まれています。
    • 柑橘類の皮
      オレンジやレモンの皮は、抽出物やハーブティーとして摂取されることが多い素材です。
    • サプリメント
      規格化されたアピゲニンカプセルは、安定した摂取量を確保したい場合に適しています。

    ◾️ Naturecan アピゲニンサプリメント

    • 植物由来・ヴィーガン対応フォーミュラ
    • 1カプセルあたりアピゲニン100mg配合
    • カモミールティーに伝統的に含まれる成分
    • 第三者機関による品質試験済み
    • 60回分(約2か月分)

    アピゲニンは、カモミールやパセリなどに含まれる植物由来のバイオフラボノイドです。古くから、人々の健やかな生活を支えるハーブ成分として親しまれてきました。

    Naturecanでは、自然の恵みと科学的知見を組み合わせ、手軽に取り入れられるヴィーガン対応の高含有アピゲニンサプリメントを開発しました。

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    アピゲニンの主なメリット9選

    ここからが注目ポイントです。研究に基づき注目されているアピゲニンのメリットをご紹介します。日々のウェルネス習慣に取り入れたくなる理由が見えてくるはずです。

    1. 穏やかなリラックスをサポート

    Woman with hair in ponytail laying in white bedsheets

    ストレスを感じやすい毎日に、アピゲニンは心強い味方になる可能性があります。

    アピゲニンは脳内のGABA-A受容体に穏やかに働きかけることが知られています。これは抗不安薬が作用する部位と同じですが、強い鎮静感や眠気を伴いにくい点が特徴とされています。

    日常のストレスに寄り添いながら、落ち着いた状態をサポートする成分として注目されています。

    2. 睡眠の質をサポート

    寝つきが悪い、夜中に目が覚めやすい…そんな悩みを抱える方にも注目されています。

    アピゲニンを豊富に含むカモミール抽出物の研究では、入眠までの時間短縮や睡眠の質の向上が報告されています。²自然な休息習慣を整えたい方に取り入れやすい植物成分です。

    3. 強力な抗酸化サポート

    アピゲニンは、老化や慢性的な健康リスクに関わる可能性のあるフリーラジカルから体を守る働きが研究されています。³

    抗酸化成分は、細胞のDNA、タンパク質、細胞膜を保護する働きを担い、長期的な健康維持にとって重要な役割を果たします。健康寿命を意識するうえで、こうした抗酸化サポートは欠かせない要素といえるでしょう。

    4. 自然な抗炎症サポート

    炎症は、関節の違和感、肌トラブル、消化の不快感などの背景要因のひとつとされています。

    2019年の研究では、アピゲニンが免疫細胞における炎症関連マーカー(IL-6、TNF-α)を低減させたことが報告されています。そのため、オメガ3、ターメリック、アシュワガンダなどの抗炎症サポート成分と組み合わせることで、日々のコンディション維持に役立つ可能性があります。

    5. 男性のホルモンバランスをサポート

    アピゲニンは、テストステロンをエストロゲンへ変換する酵素「アロマターゼ」の働きに関与する可能性が研究されています。試験環境での研究では、エストロゲンへの変換を抑える働きが示唆されています。⁵栄養面での相乗効果を考えるなら、亜鉛やアシュワガンダと組み合わせることで、男性の健康維持やホルモンバランスのサポートに役立つ可能性があります。

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    • 定期的に運動される方、ストレスの多い毎日を過ごされる方におすすめのアシュワガンダサプリメント
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    疲れやすい方、忙しい毎日を過ごされる方、定期的に運動される方に特におすすめです。

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    6. 脳機能と記憶の健康をサポート

    アピゲニンは、脳を守りながら働きを支える成分として研究が進められています。脳の老化やダメージを再現した研究モデルにおいて、神経保護作用が示唆されています。

    最近の研究では、アピゲニンが脳細胞の酸化ストレスや炎症ストレスの低減に関与したことが報告されています。⁷ヒトでのさらなる研究が必要ではあるものの、

    初期の研究結果からは、正常な脳機能の維持をサポートする可能性が示唆されています。集中力や思考のクリアさを保ちたい方は、脳の健康をサポートする栄養成分の活用も検討してみましょう。

    7. 血圧の健康維持をサポートする可能性

    Man having blood pressure exam from doctor

    アピゲニンには血管を拡張させ、リラックスさせる作用(血管拡張作用)がある可能性が示唆されています。

    動物研究では、アピゲニンの摂取により血圧のわずかな低下が観察されました。このことから、軽度の高血圧や予備軍の方において、心血管の健康を意識した生活習慣の一環として役立つ可能性があります。ただし、この効果を明確に示すためには、ヒトでのさらなる研究が必要です。

    8. 抗菌・抗ウイルス特性の可能性

    研究では、アピゲニンが細菌の増殖を抑えたり、ウイルス活性を低減させる可能性が示されています。実験室レベルの研究において、複数の細菌株やウイルスに対する作用が確認されています。

    医薬品の代替となるものではありませんが、季節の変わり目などの体調管理において、免疫バランスの維持をサポートする可能性があります。

    9. 肝臓の健康維持をサポート

    肝臓は体内の解毒プロセスを担う重要な臓器です。アピゲニンは、その働きをサポートする可能性が研究されています。2019年の研究では、有害物質にさらされた動物において、肝臓保護作用が示されました。

    健康的な生活習慣や肝臓をサポートする栄養素と組み合わせることで、体内バランス維持の一助となる可能性があります。

    カモミールティーとサプリメント:アピゲニンの摂り方の違い

    項目カモミールティーアピゲニンサプリメント
    アピゲニン含有量 少量でばらつきがある 規格化された高含有量(約50〜100mg)
    体感緩やかに作用食事と一緒に摂ることで効率的に摂取しやすい
    リラックス感穏やかなリラックス感よりはっきりとした落ち着きをサポート
    睡眠サポート就寝前のリラックスタイムに最適 入眠までの時間や睡眠の質を整えたい方に
    手軽さリラックスタイムの習慣として楽しめる 手軽で正確な摂取量、毎日の習慣に取り入れやすい
    おすすめの用途軽いストレス時や就寝前のリラックス ストレスケア、睡眠サポート、ホルモンバランス、長期的な健康維持を意識する方に
    香りと温かさを楽しむリラックス体験 カプセルタイプで味がなく飲みやすい
    向いている方夜のリラックス習慣を楽しみたい方 明確なウェルネス目的や他のサプリと組み合わせたい方

    アピゲニンの取り入れ方

    Mug of chamomile tea with flowers on table

    この植物由来成分を日常に上手に取り入れるためのポイントをご紹介します。

    • 摂取量の目安
      多くの研究やサプリメントでは、1日 50〜100mg が一般的な目安とされています。
    • 摂取タイミング
      夕方〜就寝前に摂取すると、リラックスや睡眠前の落ち着いた時間をサポートしやすくなります。
    • 吸収率を高めるポイント
      アピゲニンは脂溶性成分のため、健康的な脂質を含む食事と一緒に摂ると吸収されやすくなります。
      例:アボカド、ナッツ、オリーブオイルなど
    • 摂取方法の選び方
      カプセルは安定した摂取量を確保したい方に、カモミールティーは穏やかなリラックスタイムにおすすめです。

    品質や含有量の明確さを重視する方は、クリーンな配合設計のアピゲニンサプリメントも選択肢のひとつです。

    アピゲニンと相性のよいサプリメント

    以下の栄養素と組み合わせることで、目的に合わせたウェルネス習慣を作りやすくなります。

    サプリメントアピゲニンとの相性
    マグネシウムリラックスをサポートし、睡眠の質向上をサポート
    アシュワガンダストレスホルモン(コルチゾール)のバランス維持をサポート
    L-テアニン眠気を伴わない穏やかな集中状態をサポート
    亜鉛 & ビタミンB群ホルモンバランスやエネルギー代謝をサポート
    NMN + レスベラトロール健康的なエイジングケア習慣をサポート
    プレワークアウト製品テアニン配合により、落ち着きと集中のバランスをサポート

    Naturecanでは、これらの成分を含むヴィーガン対応のサプリメントを取り揃えており、目的に合わせたウェルネス習慣づくりをサポートします。

    アピゲニン入り 睡眠サポートセット

    忙しい毎日やストレス、生活リズムの乱れによって、休息の質が気になる方にぴったりの睡眠サポートセット。

    本セットは、夜のリラックスタイムを整え、健やかな睡眠習慣をサポートする、アピゲニンKSMアシュワガンダトリプルマグネシウムの3つのサプリメントを組み合わせました。就寝前のコンディションを整えたい方におすすめのナイトサポートセットです。

    睡眠サポートセット【海外発送】
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    アピゲニンとカモミールの違いは?

    Pouring chamomile tea from kettle into mug

    カモミールティーは、穏やかなリラックス感を楽しめる一方、アピゲニンの含有量は少量でばらつきがあります。

    一方、サプリメントは一定量のアピゲニンを摂取できるため、睡眠習慣のサポートやストレスケアなど、目的に合わせて取り入れやすいのが特徴です。

    就寝前のリラックスタイムにはカモミールティーが最適ですが、明確なウェルネス目標に合わせて取り入れたい場合には、アピゲニンカプセルという選択肢もあります。

    最後に

    落ち着いた毎日を過ごしたい方、質の良い睡眠を目指したい方、ホルモンバランスのサポートを意識したい方にとって、アピゲニンは取り入れやすい植物由来成分のひとつです。安全性に配慮された成分として知られており、研究の進展とともに注目が高まっています。

    ウェルネス習慣をこれから始める方にも、すでに複数のサプリメントを取り入れている方にも、アピゲニンは日々のルーティンをサポートする選択肢となり得ます。マグネシウムCBDNMNなどと組み合わせて取り入れることで、より包括的な健康習慣を目指すことも可能です。

    気になる方は、まずは少量(例:50mgを夜に)から始め、ご自身の体調やライフスタイルに合わせて調整してみてください。品質や配合設計にこだわりたい方は、科学的知見をもとに設計されたサプリメントを選ぶことも安心材料のひとつです。

    参考文献

    1. Viola, H., Wasowski, C., Levi de Stein, M., Wolfman, C., Silveira, R., Dajas, F., Medina, J.H. and Paladini, A.C., 1995. Apigenin, a component of Matricaria recutita flowers, is a central benzodiazepine receptors-ligand with anxiolytic effects. Planta Medica, 61(3), pp.213–216. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/7617761/

    2. Zick, S.M., Wright, B.D., Sen, A. and Arnedt, J.T., 2011. Preliminary examination of the efficacy and safety of a standardized chamomile extract for chronic primary insomnia: A randomized placebo-controlled pilot study. Journal of Agricultural and Food Chemistry, 59(18), pp.9863–9869.https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21939549/

    3. Shen, W., Zhao, Y., Zhang, L., Wang, L., Zhou, C. and Liu, H., 2013. Protective effects of apigenin against oxidative stress-induced injury in human retinal pigment epithelial cells. Food Chemistry, 138(2–3), pp.1463–1471. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24573323/

    4. Li, Y., Yao, J., Han, C., Yang, J., Chaudhry, M.T., Wang, S., Liu, H. and Yin, Y., 2019. Quercetin, inflammation and immunity. International Immunopharmacology, 67, pp.337–345. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4808895/

    5. Song, Y., Park, H.J., Kang, S.N., Jang, T.S. and Lee, S.J., 2002. Apigenin inhibits expression of cyclooxygenase-2 and inducible nitric oxide synthase gene in mouse macrophages. The Journal of Steroid Biochemistry and Molecular Biology, 83(1–5), pp.93–101. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18037535/

    6. Shukla, S. and Gupta, S., 2010. Apigenin: A promising molecule for cancer prevention. Cancer Letters, 287(1), pp.1–15. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC2874462/

    7. Zhao, L., Wang, J.L., Liu, R., Li, X.X., Li, J.F. and Zhang, L., 2013. Neuroprotective, anti-amyloidogenic and neurotrophic effects of apigenin in an Alzheimer’s disease mouse model. Molecules, 18(8), pp.9949–9965. https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC6270497/

    8. El-Kott, A.F., 2010. Apigenin and luteolin modulate cytokine expression in trinitrobenzene sulfonic acid-induced colitis in rats. Phytotherapy Research, 24(3), pp.346–350. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25654996/

    9. Yan, X., Qi, M., Li, P., Zhan, Y. and Shao, H., 2015. Apigenin in celery (Apium graveolens L.) induces apoptosis in human leukemia cells via a mitochondria-mediated pathway. Microbiological Research, 172, pp.15–23. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/22084167/

    10. El-Shamy, S.M., El-Shenawy, N.S., El‑Beshbishy, H.A. and El-Kott, A.F., 2019. Protective effects of apigenin against acrylamide-induced neurotoxicity in rats. Biomedicine & Pharmacotherapy, 111, pp.1553–1561. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35373622/

    参考:「精液検査で精子の量が少なかった…」胚培養士が教える15の原因と5つ改善法。妊娠への影響と対策も解説。|不妊治療専門 生殖医療クリニック