CBNオイル
CBN(カンナビノール)は、カンナビス植物に見られる約140種のカンナビノイドのうちの一つ。
同じカンナビノイドであるTHCやCBDが主要カンナビノイドと言われる一方で、
その含有量の低さ(1%以下)からCBNはCBGと同じ希少カンナビノイドのひとつと呼ばれています。
CBN(カンナビノール)とは?
「睡眠カンナビノイド」として知られているCBN(カンナビノール)。実はCBNは、精神作用を及ぼすカンナビノイドTHCが酸素、光、そして高温にさらされることで酸化し生成されます。このため、CBNは通常、CBDとTHCと同じく熟成したヘンプに自然と含まれています。しかし、THCに比べるとCBNの効力は弱く、依存性やハイになる事はありません。
CBDほどの知名度はありませんが、もちろん日本では合法で、THCやHHCHとは異なり大麻取締法の下では規制物質としてリスト化されていません。安全かつ安心してCBNの様々な効果を感じていただけます。
CBNの希少性
CBNはCBDに比べ高値となっているには理由があります。というのも、CBDやTHCと比べ、ヘンプからとれる割合が非常に少ないカンナビノイドだからです。
ヘンプから取れるCBNの量はヘンプ全体の1%未満とあり、CBG(カンナビゲロール)同様にレアカンナビノイド(またはマイナーカンナビノイド)としても知られています。
CBNとCBDの違い
CBNとCBDの主な違いは、化学構造、希少性、体内の作用メカニズムと身体への影響です。どちらもヘンプから抽出される成分で、中毒性はありません。しかし体内のエンドカンナビノイドシステム(ECS)に異なったメカニズムで相互作用をもたらすことが分かっています。
CBNは「CB1」と「CB2」の2種類のカンナビノイド受容体に直接働きかけ、身体の幅広い機能を調節します。その一方、CBDは間接的に作用し、さらに他種類の受容体にも働きかけるため、CBNとは違う効果も持っていると言われています。
そのため、CBNとCBDは違うシーンに強みを持ち、使い分けできます。CBNは特に睡眠トラブルで悩まされている人の間で人気が高まっている一方、CBDは一般的に不安をほぐすリラックス成分として利用されています。
CBNの摂取方法
CBN製品にはオイルやグミなど食品タイプのものやべイプ系製品などがあり、様々な摂取方法をお試しすることができます。その中で、自分の目的や好みに合った摂取方法を選択することが大事で、以下にいくつかのおすすめ商品を紹介します。
CBNエディブル(グミなど)
CBNグミはお菓子感覚でCBNを摂取する方法で、よく噛んでから飲み込みます。オイルやカプセルと比べると効果を感じるまで時間がかかる場合もありますが、より美味しく、効果も長持ちすることで優れています。
CBNグミをチェック安心の品質・THCゼロ(検出限界以下)
Naturecanが取り扱う全ての各種CBNオイルはTHCフリーです。
また全ての原材料は複数の第三者機関によってテストされており、安全性と品質が確認されています。